二つのPCでGitを利用するときのメモ

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建築系には馴染みがないかもしれませんが

Gitはバージョン管理システムの一つで、プログラムのバージョン管理によく利用されています。バージョン管理システムはGitのほかにもMercurial, Subversionなどがあります。

FablabではMercurialを使ったなぁ。。

Gitのバージョン管理システムをホスティングしているサービスとしてGitHubなどがあります。ちなみにGitの読み方は(ギット)が正しいようですがジット派も多数いるような気がします。

GitHubに登録しておくと、ネットで自分のコードが公開できる。ほかの人のコードが読める。ほかの人が書いたコードを利用してバグを見つけたら修正できるなど、プログラマーのコミュニティの中に入っていけるわけです。

といっても腕に自信がない私は他の人のコードを見ることはあっても後悔してることはほぼ稀です。

ちなみに、今年の一月からプライベートリポジトリを無料で使うことができるようになりました。私も、自分の仕事以外の趣味的なコードはすべて利用しています。

二つのPCでGitを利用する方法

ここでは以前このブログでも紹介したGit Bashを使ってGitおよびGithubを利用する方法をご紹介します。特に、家のPCと職場のPCなど二つの場所(あるいは二つのPC)でプロジェクトを共有しながら進める方法を備忘録としてメモします。

構成

  • PC1 : 先に作業するPC
  • PC2 : もう一つのPC
  • master : 元となるブランチ
  • hoge1 : 個人のブランチ

ブランチとは:バージョン管理システムでは変更の履歴が残っていくのですが、変更を分岐させることができ、並行して変更が可能です。(例えばブランチAで新機能の追加、ブランチBでもともとの機能のバグ修正)そのときの分岐をブランチと呼びます。

PC1で最初だけ必要な設定

もしGithubアカウントがなければ作成して、github上で利用したいリポジトリを作成する。(例としてhttps://github.com/YujiTKC/test.git)

あるいは他の人と協働する場合はそのURLを取得する。

また、Gitをローカルで初めて使う人は、自分のプロジェクトの階層までGitBashで移動して次のコマンドを打つことでPC内にGitのローカルリポジトリが作成できます。

git init

そして、githubのリモートリポジトリとローカルリポジトリは次のようにして紐づけできます。

git remote add origin https://github.com/YujiTKC/test.git //URLは自分のものに置き換えてください

自分用の作業ブランチは次のように作成します。

git checkout -b hoge

最新状態の取り込みは次のようにすればよい。

git fetch origin
git merge origin/master

作業後(たとえばhoge.csを作成したとする。)

git add hoge.cs 
git commit -m"コミットメッセージなんでもOK"

リモートリポジトリに作業ブランチをPush

PC1で初回のみ追跡オプションの指定をしておく。

git push -u origin hoge

PC2で最初だけ必要な設定

何もファイルがない状態なら

git init
git remote add origin https://github.com/YujiTKC/test.git
git remote add origin/hoge 
git fetch origin
git checkout -b hoge origin/hoge

作業後は

git add . // カレントディレクトリ以下のすべての変更がaddされる。オプションは色々あるので自分に合ったものを探すとよい。
git commit -m"コミット時のメッセージ"
git push

2回目以降のPC1,PC2共通の作業

自分の作業ブランチに切り替えて最新データの取り込みを実施します。複数人で作業する場合はmasterが更新されることもありうるので、masterの最新も取り込みます。

git checkout hoge
git fetch origin
git merge origin/hoge
git merge origin/master

作業後は

git add *.cs このように打てばcsファイルはすべて追加される。
git commit -m"コミット時のメッセージ"
git push

こんな感じで行けばよいはずです。

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